スキムミルクは上手に溶かさないと
ダマが残ってとても飲みにくいものになります。
スキムミルクは、
以下のようにして溶かしてください。
1:水やお湯をかき混ぜながら、そこにスキムミルクを加えていく。
2:スキムミルクが固まっている場合、先に粉末状に潰しておく。
3:砂糖やグラニュー糖を加える場合は、先に粉末の時点で混ぜておく。
4:水よりも60℃くらいのぬるま湯のほうが溶けやすい。
5:乾燥している場所で保存すること。
スキムミルクを先にカップに入れて
水やお湯を入れると、
混ぜるときにダマが発生します。
先に水やお湯を入れておいて、
そこにスキムミルクの粉を加えていってください。
もしスキムミルクが固まってしまっている場合は、
固まりを粉々にした状態で使ってください。
固まったまま水やお湯に入れても、
なかなか溶けにくいまま
ダマとして残ってしまいます。
他の粉と同じように
パウダー状にして使ってください。
甘みを加えるために砂糖を使う場合は、
あらかじめスキムミルクと砂糖を
混ぜてから水・お湯に入れてください。
砂糖を後から入れたり
先に入れたりすると、
分離してダマになりやすいです。
味も大味になってしまうので、
美味しくないスキムミルクが出来上がります。
水で溶かすことも可能ですが、
60℃くらいのぬるま湯で溶かしたほうが
スキムミルク自体は溶けやすくなります。
注意する必要があるのが、
熱湯で溶かすのは推奨されていません。
熱湯で溶かすと粉が溶けないまま
ダマの状態として残るので、
60℃のぬるま湯で溶かすようにしてください。
さらに保存しているときに
スキムミルクが湿気を吸い込んでしまうと、
湿気のせいで溶けにくくなってしまいます。
できるだけ乾燥させた状態で、
湿気のない状態で保存することで
スキムミルクが自然と溶けやすくなります。
以上の5つに注意していただくことで、
スキムミルクを美味しく飲めるようになると思います。