牛乳を飲んで下痢になってしまう方は、
スキムミルクを飲んでも
同じように下痢になる可能性があります。

牛乳とは別の飲み物だと思って
勘違いして飲んでしまうと、
お腹がゴロゴロする可能性は高いです。

牛乳とスキムミルク(粉末)、
見た目は大きく異なりますが
含まれている成分はほぼ同じです。

 

スキムミルクは牛乳から
水分と脂分を取り除いたものです。

脂分と一緒に
脂溶性のビタミンA・Dなども
取り除かれてしまいますが、
それ以外の成分は残されたままです。

 

牛乳を飲んで下痢になってしまう方は、
牛乳に含まれる「乳糖」と呼ばれる成分が
カラダに合っていないとされています。

乳糖を分解できず、
そのまま排泄されてしまう
「乳糖不耐症」と呼ばれる症状です。

乳糖を分解する
「ラクターゼ」という酵素が
もともと少ない方に発生するものです。

 

スキムミルクの中にも
乳糖はそのまま残されています。

乳糖不耐症の方が
スキムミルクを使用すると、
下痢になってしまう可能性はあります。

見た目が大きく異なるので
「大丈夫」と思って使用すると、
下痢を発生させる要因になるので要注意です。

 

一般の「乳糖不耐症」の方向けスキムミルクは、
現在のところ販売されていないようです。

どうしても乳糖不耐症の方が
スキムミルクを使用したい場合には、
赤ちゃんの粉ミルクの中で「ノンラクト」
という製品があるので、それを使うと良いですよ。

スキムミルクも赤ちゃん用の粉ミルクも、
同じ牛乳から加工されている粉末です。

赤ちゃん向けに成分が加工されているだけで、
ほぼ同じようなものが含まれているので
すぐ下痢になってしまう方は
ノンラクトを購入すると良いかと思います。