スキムミルクは、保存方法を間違えると
腐るというかカビが生えたりするので
注意をしてくださいね。

 

スキムミルクは、
簡単に言うと牛乳を粉末状にしたものです。

水分と脂肪分をカットして、
パリパリに乾燥させたものが
スキムミルクになります。

しっかりと乾燥させているので、
ある程度、賞味期限は長くなります。

 

でも、湿気が多いところや
水分が近くにあるようなところで保存すると、
乾燥したはずのスキムミルクが水を含みます。

水を含んでしまうと
カビや雑菌が繁殖しやすくなり、
最終的には腐るような状態になります。

 

注意しなければならないのが、
カビの種類によっては
変化が見た目でわからない可能性があることです。

カビの中には白いものもあるので、
白カビが発生している場合、
スキムミルクと見分けがつかないと思います。

問題ないと思って飲んでしまうと、
食中毒につながる可能性もあるので
ぜひ注意していただきたいと思います。

 

僕も以前に、買っておいて忘れていた
スキムミルクを飲んでみたことがあります。

1年半くらいたったものを
忘れた頃に飲んだ経験があるのですが、
ゴワついていて飲めたものではありませんでした。

60度ぐらいのお湯で溶かしたのですが、
普段だったらしっかりと溶けるはずなのに、
成分が変化したせいかダマができたままでした。

試しに飲んでみたら、
味もまずくて飲めませんでした。

食品が腐るのとは少し違うかもしれませんが、
飲むことは難しくなると思いますので、
賞味期限・保管方法にはご注意くださいね。